このページでは、ソマリがどんな猫さんかを知っていただくために、主にソマリの容姿の面に関して記載しています。キャットショーで求められる、いわゆる「スタンダード」と呼ばれるソマリの基本形にも触れていますので、まだソマリを知らない方も、すでにソマリのママさんパパさんという方も、是非一度ご覧になってくださいね。
大きな瞳をしたキュートな顔に、ライオンのたてがみとキツネのしっぽを持つ、ワイルドでゴージャスなソマリの容姿はとっても魅力的です。ここでは、「スタンダード」と言われるソマリの特徴をパーツごとに表にしてみました。いわばソマリの“基本形”にして“模範”のスタイルです。(もちろん実際のソマリ達は個性様々ですが)
※当サイトもリンクさせていただいている「Somali Home Page」様を中心に、いくつかのソマリブリーダー様のサイトより抜粋、リライトしています。さらに詳しくお知りになりたい方は、Somali Breed Councilや、ソマリブリーダー様のサイトをご覧ください。
| 頭 | 少し丸みのあるくさび形。平らな面がなく全体的に曲線を描く。耳と耳の間が広い。 |
| マズル(顎) | 顎先が十分にあって丸みをおびている。 |
| 目 | 大きく、表情豊かなアーモンド型。細すぎず丸すぎず色が深く濃い方がよい。 |
| 耳 | 大きく、適度に尖っていて、付け根の幅は広く、カップ(奥行き)も深い方がよい。 |
| 胴体 | 中くらいの長さで、よく筋肉が発達している。体型はやや細め。 |
| 脚と足 | 足は胴体と釣り合いのとれた長さで、足先は小さな卵型。機敏な印象を与える。 |
| 尾 | ふさふさとしていて、根本が太く、若干先細りの形。胴体とのバランスのとれた長さ。 |
| コート | 柔らかいダブルコートで長さは中くらい。十分にコートがある外観がのぞましい。 |
※原点や不可の対象はこちらのページが分かりやすいと思います。→ 「ソマリのスタンダード」
「Somali Standard」という英文サイトでは、上の事柄が細かく解説されていて、例えば、耳については「幅が狭すぎる耳」「立ちすぎる耳」「小さすぎる耳」「良い耳」などが、イラストによって一瞬で理解できるようになっています。
いくつかある項目の中で、「長すぎるコート(毛)」がNGになっているのにびっくりでした。ソマリママ目線だと、どうしても胸元のフリルのゴージャスさばかりに目がいってしまいますが、ショーではしっぽ以外の毛の長さはほとんどポイントに影響しないそうで、むしろコートの色合いやティッキングの美しさ(※ティッキングについては【ソマリのカラー】の項目をご覧ください)などが重視されるそうです。
お顔にしても、ママ目線では目鼻だちの可愛さに真っ先に目がいきますが、多くのブリーダーさんがまず言われるのは、「この子はイヤーセットがいいわ~」って(笑)。視点の違いがおもしろいですよね。
現在CFAで公認されているソマリのカラーは4種類です(CFAというのは世界最大の権威ある愛猫協会)。CFAで公認されていないカラーを含めると十何種類もあるそうで、欧米のソマリキャッテリーさんのページでは、ステキなシルバーソマリなどを見る事もできます。
*ルディ(ラディ)
赤土色の地毛に、黒~濃い茶色の上毛。肉球はブラック~濃い茶色。鼻はタイルレッド。
我が家のリッカのカラーです。子猫時代は小熊のように愛らしく、大人になると野性的で精悍な雰囲気が加わります。
*レッド(ソレル)
暖かいレッド(オレンジ色)の地毛に、より深い色の上毛。肉球はピンク。鼻はローズピンク。
我が家のラピ、ルナ、ルキアのカラーです。暖かいカラーで大人になっても可愛い印象のままです。
*ブルー
オートミール色(ベージュ)の地毛に、ブルーと呼ばれる黒~灰色の上毛。肉球はモーブ、鼻はオールドローズ。
我が家のリノのカラーです。ベージュと濃いグレイのコントラストはカッコ良くて神秘的なイメージ。
*フォーン
ローズベージュの地毛に、淡いココアブラウンの上毛。肉球はピンク。鼻はサーモン。
とても柔らかいカラーなので、大人になっても優しい雰囲気のまま。癒し系ソマリさんです。
ソマリの毛は1本1本に織物のような濃淡があって、これは「ティッキング」と呼ばれ、ブリーダーさん方は、このティッキングが綺麗に出ているかどうかをとても重視されます。ママから見ても、コートの複雑な濃淡はとても綺麗で味わいがあると思います(〃 ̄ー ̄〃)
ソマリのアイカラーは、CFAのスタンダードにおいては「ゴールドまたはグリーンで、色が豊かで深みのあるほど良い」そうです。ただ、一口にゴールド、グリーンといっても、実際のニュアンスは様々で、ペットショップなどでは「カッパー(濃いオレンジ)」「アンバー(カッパーより薄い琥珀色)」「ヘーゼル(緑がかった黄褐色)」などと表記している場合もあります。
我が家のソマリは全員ゴールドの目ですが、ラピはややヘーゼルがかったゴールド、ルキアは濃いゴールド、ルナにいたってはゴールドとグリーンの2トーンになっていますvv。(リノはキツンブルーから大人の目の色に変わるところ。濃いゴールドの色味が出てきました)
様々な団体によって、キャットショーが開催されています。キャットショーに出陳された猫達は、各純血猫種ごとに定められた「スタンダード=猫種審査基準書」(もしくはハウスホールドペットの審査基準)によって順位付けを受け、規定のポイントを得ると、「チャンピオン」や「グランドチャンピオン」などというタイトルが与えられます。
ただ、一口に「チャンピオン」といっても、開催主によって内容や水準は様々なようで、世界規模のCFAとTICAに対して、ACCやICCなど日本国内だけの団体もあります。ソマリの子猫を求めてソマリキャッテリーのサイトを覗いた時に、親猫のプロフィールに「CFA CH」とあれば、それはCFAでチャンピオンをとっているという意味です。
キャットショーは見学することもできるので、美しいソマリ達を直接見られるチャンスでもありますvv。私も何回かCFAのショーを見学しましたが、タイトルをとるような子達は、グルーミングも行き届いていて、ソマリならではの個性が輝いていました。
おもしろいのは、「スタンダード」に則して一定のポイントを得てチャンピオンになった子達は、ではみんな同じような容姿をしているかといえば、決してそうでもないです(;´▽`A``。スタンダードの解釈も、時代によって少しずつ違ったり、ポイントを与えるジャッジさんによっても好みがあったり、ライバルが少ない会場に出た子はラッキー??だったり、タイトルの裏側にはいろいろな要素があるからだそうです。
とはいえ、初めてショー会場でスタイル抜群のショーキャットの子達を見た時は、ウチにいるのはただのタヌキだわ;;;などと激しくショックを受けました(;^-^A。それでも、家に帰れば、やっぱり我が子が一番ステキと思えるのは、親ばかの特権ですねvv。
以上、ママの目線で語るキャットショーでした(笑)。
*CFAのキャットショースケジュールは、こちらから「CFA JAPAN REGION OFFICIAL WEBSITE」
*TICAのキャットショースケジュールは、こちらから 「TICA Asia Region Official Website」