愛猫との暮しを支える三編の詩
今はソマリのママである管理人姉妹ですが、小さい頃から、犬・ハムスター・うさぎなど様々なペットを家族として過ごしてきました。
人と人とのご縁がそうであるように、人と動物とのご縁もまた不思議なものだと思います。
あなたはどうやってその猫ちゃん、わんちゃんと出逢いましたか。この世界には、子猫も子犬もたくさん居るのに、どうして「その子」を家族にしようと思ったんでしょう。
きっとそれは、出逢うべくして出逢った「運命の家族」
一瞬の出逢いは、共に過ごすうちにやがて固い絆へと変わり、それは彼らが天寿を全うして空に帰った後も、永遠に続くものだと管理人たちは信じています。
ペット、コンパニオンアニマル、家族の一員。いろいろな言い方があると思いますが、そんな大切な存在である動物達との暮しの礎となってくれる、管理人たちの大好きな「詩」二編を、原文の英文とオリジナル拙訳でご紹介します。
※ 2013.4.1 追記
新しいコンテンツ「猫の十戒」をアップしました。「猫の十戒」というと、ヘンリーというにゃんこに捧げられた作者不詳の英文の詩が存在するようですが、こちらはまったくのSomali+ism(ソマリズム)オリジナルバージョンです。最初は遊び心で作っていましたが、ソマリ〜ずの気持ちになって10の約束ごとを考えているうちに、改めてママとしての至らなさを反省したりして(汗)。
一般的にわんこと比べてドライで気まぐれと思われがちなにゃんこですが、ソマリ〜ずが教えてくれた「十戒」とは、はたして…。
犬の十戒 |
---|
2005年、長女猫を迎える際にご訪問したパパ猫のパパさん(ソマリブリーダーさん)のお宅で、初めてこの詩を知りました。今では、インターネットを通して広く知られるようになった「犬の十戒」ですが、そういうきっかけでしたので、私達にとっては「猫の十戒」でもあります。 全てのコンパニオンアニマル達からの心の叫び。これからソマリを迎えるという方も、すでに家族という方も、是非一度ご覧ください。 |
虹の橋 |
---|
動物を家族とされている方であれば、今やほとんどの方がこの詩を知っているかもしれません。それくらい有名な、空に旅立ったペットとの再会の物語です。2002年に、とても大切にしていた初代うさぎの桃を喪い、ペットロスに陥っていた私達を救ってくれたのが、この「虹の橋」でした。 私達にとって「虹の橋」は心の中の夢物語ではなく、現実に存在する約束の地です。大切な動物家族を亡くしたことのある全ての方に、心をこめてこの詩を贈ります。 |
猫の十戒 (ソマリズム オリジナルver.) |
---|
前から思っていました。「犬の十戒」は有名なのに、どうして「猫の十戒」はないんだろうって。調べてみると、作者不詳の英文のものが存在していました。「汝、人間がモデムを使っているときは、キーボードに飛び乗ることなかれ。」で始まる18項目の詩といえば、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ただ、それは人間から猫に対する要求。私達はあくまでも「犬の十戒」と同じく、にゃんこ側から発した「十戒」を創りたかったのです。ソマリ〜ずが教えてくれた10の約束とは…。 |