Lapis Luna
Lucia Lino
Lycka Leal
Laula

ソマリ〜ずに聞きました

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ソマリのルナ
るな@猫泉前:「それは一日中アマアマすることでちゅ」

ソマリのルキア
るき@猫泉前:「それは可愛いお写真撮ってもらうこと♪」

ソマリのレアル
れある@猫洗前:「そりは生クリームぺろること〜」

あの大震災から丸二年
あの日、我が家は引っ越しを3日後に控えてた

この地域は震度4程度だったけれど
積み上げられたダンボールが崩れるのを心配して
すぐにソマリ〜ず全員をケージに突っ込んだことを記憶してる

その2日後の深夜には
県内で発生した大きな地震に襲われ
家具を運び出したばかりのガランとした元家で
みんなでパニックになったっけ
ルキたんはしっかりちびっちゃったね

翌日、なんとか無事に新居に移ったものの
東北に住むお友達と連絡が全くとれず
心配で眠れない日々

東北のインテリアショップにネットオーダーしていた
新居用のカーテンが予定通りに届くはずもなく
その辺のホムセンに飛び込んで買った
間に合わせのベージュのカーテン
余震の心配をしながらの家具の設置
同じCMだけが流れ続けるテレビ

今、思い出しても
異常な体験

だけど
被災地の方達が経験した出来事に比べたら
こんなこと何でもないことだった

あの地獄絵図の真っただ中で
愛しい人を、家族を、故郷を突然に喪った方達の悲しみは
2年なんかで癒えるわけがなく
たまたま傍観者側の地域に住んでいた自分は
新たな無力感に苛まれる

それでも

やっぱり前を向いて進むしかないんだろう

忘れないように
繰り返さないように
人の心の痛みを察することができるように

大切なものたちを必死で守りながら
穏やかな日々に感謝しながら
生かされた意味と自分にできることを考えながら

いつか
日本中の誰もが
住みたい場所で安心して暮らせる日々が戻ってくる事を
信じて

ソマリのラピとリノ
左りの:「兄たん幸せって何ニャ」
右らぴ:「お前わからないのか」

ソマリのラピとリノ
らぴ:「じゃあ教えてやろう、鏡を見て来ニャ」
りの:「鏡…?」

ソマリのラピとリノ
りの:「見てくる」
らぴ:「そこに映ってるのニャ♪」

母ちゃんにとっての幸せは
キミ達と一緒に居られること
お空の子達との再会を心から信じられること

*********

改めまして
東日本大震災で被災された皆様に
心からお見舞い申し上げます

コメント

  1. フェリーチェ より:

    私も当時は川崎に住んでいて、しかも引っ越しした数日後だったので、頭の中がぐるぐるして地震があっても外に出ることもできませんでした。
    他の住人の方が心配してドアを叩いて「大丈夫!?」と言ってくれて、( ゚д゚)ハッ!と我に返りました。
    うさぎは鉄壁の護りだったので良かったのですが、私も東北の友人と連絡が取れなくて心配でした。

    そまりーずのみんなはよく判っていますね(^^)
    リノちんも見つけられたかな?

  2. ぽち より:

    そうですね 二年なんかで癒えるはずがないですね
    私たちが見た映像は ほんの一部でしかない
    信じがたい現実と皆さん向き合って必死に今日まで
    頑張ってこられたのでしょうから
    苦労されている被災者の皆さんが
    誰よりも幸せになってほしいと祈るばかりです

  3. るでぃママ=chizu7171 より:

    静かな祈りの日でした。
    できることをこれからも続けてゆきます。
    前を向いて。

  4. くうまま より:

    昨日は、東日本大震災で犠牲になられた方々へ祈りを捧げる。
    そんな思いで過ごした一日でした。
    2年前の3月11日、震度6強の激しく長い揺れ。
    次々と物が落ち、音をたてて倒れていくロッカー。
    建物ごと壊れてしまうのではないかという恐怖。
    生涯忘れることはできないでしょう。
    そして、私達のことを家族のように心配してくださったソウルファミリー
    箜麿と凜優羅のごはんや猫砂の心配をしてくださった猫友さん
    電話やメールに勇気づけられた事も忘れることができません。

    福島県は、放射能問題から逃げることができません。
    箜ちゃんとりぃちゃんからもらう穏やかな日常に感謝し、
    現実と向き合い、前に進んでいきたいと思います。

  5. りんぽぽ より:

    コメントありがとうございました(*^-^*)

    *フェリーチェさん*
    あの時、フェリーチェさんは引っ越し数日後だったんですね;;
    川崎もけっこう揺れたんですよね
    家具とか片付いていない中で怖かったでしょう;;;;
    うちも、う〜さんはもともとケージの中だから安心感があったけど
    にゃんずを全員ケージに突っ込むのに焦りました;;;

    リノちんもきっと見つけられたと思います(*´∇`*)

    *ぽちさん*
    そうですよね。映像で見ているだけでも、これだけ怖いのに
    実際の恐ろしさは、その何百倍でもあったんだと思います
    体験された方達が、どれだけ深い心の傷になっているか…
    考えるだけで胸が痛みます

    被災した方全員が、落ち着いた暮しを送れるようになるまで
    絶対に風化させちゃいけないですよね

    *るでぃママさん*
    あの地震で、はじめて
    自分以外の誰かのために何が出来るのか…を
    真剣に考える機会を与えられた気がします
    そんな一人一人の想いがずっと続いて
    それがいつか形となって
    全ての人が心から笑顔になれる日本であってほしいですよね

    *くうままさん*
    私達が映像でしか知らない恐怖を
    くうままさんや東北の皆さんは実体験されているんだから
    どれほど深い傷になっているかと思うと
    本当に胸が傷みます…
    震災直後に初めて伝言ダイアルなるものを使って
    くうままさんと連絡を取ろうとしたこと
    どれだけ報道番組を見ていても、自分が知りたい地域の情報が
    ピンポイントで全く入ってこない焦り
    そして、ご家族みんなが無事だと知った時の喜び
    私達にとっても、忘れられない日々でした

    実は一昨日、この地域の放射線量が跳ね上がり
    それが市内で処理されている震災がれきの影響ではないかと
    取りざたす報道がネットの一部に流れました
    それを知った時、私も初めて、くうままさんや福島の方々の
    本当の痛みが分かった気がしました

    まだまだ時間はかかるでしょうけれど
    地域だけの問題じゃなく、日本人全員の問題として
    心を一つにして前に進んで行かなくちゃ…ですよね。

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