以前に「猫部屋通信」にアップした記事を、時間のある時にちょこちょこと「めりぷら」に移植しているのですが(今までに移した分は「トリビア」「覚書」あたりに入っておりますm(_ _)m)、本日は「ルナお迎え秘話」分を投入。
ここでちょっとソマリ〜ずの話じゃなく母ちゃん事になって恐縮ですが(;^-^A、去年私が大病した時、本館はかれこれ1年くらい放置、ブログも体調不良でずるずるでした。
でも、「もしかしたら自分はこのまま消えることになるかもしれない」…そうリアルに感じた時、ただの趣味のサイトとはいえ、9年続けて来た大切な子供達の記録が、思い切り中途半端状態になってることに、突然耐えられなくなっちゃったんです(><)
それで、無事復帰できてからは、自分がいつ居なくなっても(大げさ?)、自分にとって納得した物が残しておけるよう、あれこれと手直し作業に着手しております(;´▽`A“。
本館のコンテンツを増やしたり、サイトデザインを一新したり、いくつかあったブログを一つにまとめたり等々。(あまりにも記事数が多い「ソマリらいふ.jp」はそのまま置いて中身のみ編集、「りっかてぃる!ソマリ〜ず」と「猫部屋通信」については、この「ソマリ〜ず猫画館 *Merry Pranks* 」に統合しました)
その過程で、ブログのリンク先変更など、皆様にお手数をおかけしてしまって、ごめんなさい(^人^;)。まだ迷走は続くと思いますが、よかったらお付き合いくださいね。(今後「猫logy Life」もリニューアル予定です)
本館については、ラピ一人っ子の時代に開設した「Lapism」(らぴずむ)というサイトを、ルナを迎えた時にタイトルどうしようって考えて、一番最初に決めたタイトルが「ソマリ+ism」(そまりずむ)でした。これも、原点に戻るという意味で、何度かマイナーチェンジしていた表記を「ソマリ+ism【Somalism】」に戻すことにしました。(前後逆になっただけだけど(;´▽`A“)
それまでにゃんこと暮らしたことのなかった私達が、ソマリを通して知った「猫」さんのとてつもない魅力。たとえ自己満足に過ぎなくても、これからもそんなものを楽しく綴っていけたら幸せだな〜(*´ω`*)
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※この記事は1月29日に本館にアップしたものを再投稿したものです※
今日はルナっち8歳の誕生日。ルナちゃんおめでと〜!!!\(^▽^)/
「めりぷら」の方でも誕生日記事をアップしましたが、こちらでも当時を振り返ったお迎え話を書き留めておこうと思います。
ルナはある意味、一番“特殊”な出逢いをした子と言えるかもしれません。それは、実際に逢わずして(写真だけで)お迎えを決めたから。
本にゃんを直接見ないでお迎えを決めるなんて、お迎えの「王道」からは外れていますよね。でも、私達にとって、それは自然な流れでした。
ソマリが欲しくて欲しくて、やっとラピと巡り会い、1年半を一緒に過ごすうちにますますソマリを好きになり、二頭目のお迎えを考えた時、最初に子猫を探していた時とは全く違うテーマが私達にはありました。
それは、ラピがお腹が弱くて苦労したこともあり、妹となる子には、とことん健康優良児を迎えたかったこと。
その頃、私達がネット上で常に参考にさせていただいていたブリーダーさん宅の男の子が、他所のキャッテリーさんの女の子との間に子供をもうけるという記事を目にしました。その男の子というのは、【ソマリの起源と歴史】でもちょっと触れた、私達の憧れのソマリくんの弟にゃん。
お相手の女の子は、本館開設時からキャッテリーさんのHPでずっと知っていた、私達の憧れのステキなママにゃん女の子。そんなBIGなカップルの子を、まさかうちなんかに迎えられるなんて、最初は思っても見ませんでした。
でも、ソマリの健康管理面において、私達が師と仰ぐような方のブリーディングによる子猫。健康な子を迎えたいと思ったら、こんなに理想的な子もいないでしょう。そんな想いの中、たまたまネット上でのふとした出逢いをきっかけに、あれよあれよという間に話が進み、幸運にも産まれた子猫のうち1頭をお迎えできることになったんです。
が。それがどの子になるかは、ギリギリまで流動的でした。というのも、まずはママにゃんのブリーダーさんとパパにゃんのブリーダーさんが、それぞれ手元に引き取られる子を選ぶわけなのですが、ブリーダーさんというのはその子がどんなタイプに育つのかを、じっくりを慎重に見極めようとされるんですね。
ママにゃんブリーダーさんが手元に残される子は早いうちに決まったものの、パパにゃんブリーダーさんは、お迎え時に直接子猫を見てから最終決定を下すことになったので、要は、そのブリーダーさん宅の子とならなかった方の子が、うちの子になるというわけです。
でも、お写真はたくさんメールで送っていただいていて、どの子も本当に可愛いことは分かっていたので、不安は全く有りませんでした。
ただ、うちのスピリチュアル母ちゃんことしゃお姉が、一番最初に写真を見た時から「私はこの子がうちに来ると思う」と言っていた子がいたんです。
お迎え直前に仕入れた情報では(笑)、パパにゃんブリーダーさんは、どうも違う子が本命らしいとのことだったので、そうなる可能性は低くはなかったけど、私的には、最終的にどう転んでも最高に喜びたかったので、あえてニュートラルな気持ちを保つようにしました(;^-^A。
素晴らしい子猫を迎えられる嬉しさと、どの子になるか当日まで分からないドキドキ感で、コーフンして夜も眠れなかった数週間。(笑)
さて、いよいよお迎え当日がやってきました。パパにゃんパパさんが子猫を前に悩まれています。2頭をケージに入れ、1頭ずつキャットショー持ちをして吟味吟味(笑)。その様子を見ながら、私は、本当にしゃお母の言った子がうちに来るのかドキドキドキドキ。その子が抱き上げられる度に、心臓が口から出そうになっていました。
結果。しゃお母の言っていた子猫が、我が家のルナとなりました。
うちに初めてやって来た時のルナ。キャリーからぴょんと元気に飛び出して、「あ〜ん♪」と今と変わらない色っぽい鳴き声を上げ、笑顔満面で尻尾ピーンのご挨拶。そして、初めての妹に目を白黒させているラピ兄を尻目に、もう自分のうちだと分かっているかのように、スタスタ元気に探検開始。
その様子を見て、しゃお母が言いました。「ね、私はこの子が来るって分かってたよ」
スピリチュアルって恐ろしい…もといっ、運命って素晴らしい。(笑)
こうして、全てが“特殊な段取り”となったルナのお迎えは、きっと最初から決められていた神様の導き通りに、私達に最高の幸せをもたらしたのでした(*´ω`*)。
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※追記※
この時の様子が、↓前々記事「初めてのシャー」のルナに吹いたわけではないラピたんです(笑)
本日はコメント欄を閉じさせていただきますm(_ _)m