Lapis Luna
Lucia Lino
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Laula

ソマリの価格

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今日はソマリの価格に関するトリビアをちょこっと書いてみようと思います(裏話的に?(;^-^A)

子猫を迎えるには」の中でも触れているように、一般的にソマリの子猫の価格は、ブリーダーさんで11万〜18万くらい、ペットショップで13万〜30万くらい。あくまでも目安ではあるけれど、この辺が相場というか、“常識的”な範囲だと思います。

ショップの方が値段はピンキリですよね。ペットショップの広告で、ソマリがバーゲン価格で売られているのを見るとなんだか胸が痛むし、逆に、とんでもない高額な表示に唖然としてみたりΣ( ̄Д ̄;)。

コンテンツ内容の繰り返しになりますが、同等のソマリの子猫と仮定して比べた場合、通常はペットショップよりもブリーダーさんから迎える方が安価です。

我が家の6ソマリ〜ずの中で一番お高い子も、唯一ショップからお迎えした子猫であるラピでした。

そこのペットショップのソマリの「通常価格」は、ショップとしてはかなり良心的でしたが、「この子はブリーダーさんから直に仕入れたショータイプの子なので、他の子達よりも5万円ほど高価になります」って言われたんです。

でも、その時にはもうラピと衝撃的な出逢いをした後だったので、「そうでしょうそうでしょう、こんな可愛い子なんだもの。お高くて当然です」なんて早くも親ばか全開で、躊躇する余地もありませんでした(かなりのアホっぷり/笑)。

ところで純血種における「タイプ」っていう言葉、これ漠然としたものに聞こえますが、実はしっかりした意味があって、三つのタイプに分かれているんです。

「ショータイプ」→スタンダードに近い容姿を持っている。キャットショー向き。
「ブリードタイプ」→血統的には問題がないものの、何らかの理由でショーには向かない点がある。繁殖の親猫となることが多い。
「ペットタイプ」→ショータイプにもブリードタイプにも適さない。

子猫を一般家庭に迎える場合は、「ブリードタイプ」は考えなくてもいいと思うので、「ショータイプ」か「ペットタイプ」ということになると思いますが、通常、値段は前者の方が高くなります。

最近はタイプの区分をせずに、ソマリの子猫というくくりで全ての子を同一価格に設定されるショップやブリーダーさんが多くなっている気がしますが、もし子猫探しの際に「この子はタイプがいいから高くなりますよ」と言われたら、ここで説明したような意味だと思ってください。

あ、付け加え。この「タイプ」の区分というのは、ほぼ“容姿”の面を指します。なので、ショータイプ=気位が高い子、ペットタイプ=人なつこい子というわけじゃないのでご注意を(;^-^A。←私達も最初勘違いしてました(笑)

でもまぁ猫のタイプというのは「値段」を左右するものであって「出逢い」を左右するものじゃないですよね。

それよりも、神様がくれる“運命のビビビ”が一番。(゜ー゜)(。_。)ウンウン

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